職業訓練校は学校とは異なり、『就職すること』が目的です。
これを軸に置くと、職業訓練校の面接は『簡単』に思えるはずです。
ちなみに職業訓練校の筆記試験は中学レベルです。
ですが、解き方を思い出すために対策は必須です。
動画解説について
職業訓練を一度も利用したことがない方むけの動画を作りました。ぜひ一度ご覧ください。
Youtubeチャンネルへのリンク:おしごとーり
求職者支援訓練の動画も作りました!
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職業訓練の面接時の服装
職業訓練の面接は、就職試験の面接と思ってください。
つまり、服装はスーツです。
職業訓練の面接での心構えについて
ちなみに、職業訓練校(職業訓練校業界の常識?)では、優秀とされる順番は以下の通りです。
まずは上記の三点を脳裏に焼き付けてください。
それから面接でどう答えるかを考えていきます。
ちなみにこちらの三つの詳細説明は『【職業訓練】説明会、面接での服装は?【訓練校と学校との違い】』のページをご覧ください。
職業訓練校の選考ポイント
まず、申込者は、職業訓練校自体の事情を理解する必要があります。
事情は何かというと、職業訓練校は『就職できそうな人』を合格させようとします。
なぜなら就職率がさがると『職業訓練校の評価』が下がるからです。
また、あきらかにトラブルを起こしそうな人は定員に満たなくても合格できません。
ということで、髪の毛が青いとかそういうのは論外です。
つまり、就職活動と同じというわけです!
職業訓練の面接 入室方法
どのような面接形式になるかは訓練校によって異なりますが、基本的には就職の面接と同じです。
職業訓練の面接 自己紹介
今までの職務経歴を簡単に答える感じでOKです。
状況によっては志望動機も一緒に答える場合もあります。
職業訓練の面接 質問について
まず、志望動機について『【職業訓練】倍率と申込書の志望動機作成方法について【定員割れなのに落ちる?】』のページの『職業訓練の志望動機について』をご覧ください。
そちらを先に読んでいただいて、
先ほどからの繰り返しですが、面接でのやりとりは下記を必ず念頭に置いて面接の受け答えをします。
そして、面接なので正解というものはないのですが、「絶対にダメな発言」というものはあります。
志望動機をしっかり考えて、上記のダメなポイントを押さえれば、
あとは面接官の質問に正直に答えていけば大丈夫ですよ。
職業訓練の筆記試験
筆記試験が課される訓練もあります。
web上で過去問が公開されていますので、
下記の問題を解いておきましょう。
問題を公開していない県でも、だいたい同じレベルの問題が出るので対応できるはずです。
東京
大阪
神奈川
埼玉
千葉
試験難易度は中学レベルですが、数学だけでも解いてみることをオススメします。
公式とかすっかり忘れていると思いますので。