未経験からIT業界へ転職希望の方は、プログラミングスクールの入校を検討しているかと思います。
前職がどういった業界かにもよりますが、IT業界は恒常的な人手不足のため、年収がアップする転職が多いです。
さて、
プログラミングスクールの受講料は、10万から100万くらいまでとかなり幅があります。
このページでは、10万から30万円台の手ごろな価格のプログラミングスクールを紹介しています。
なお、無料のプログラミングスクールについては『【転職】『無料』で受講できるおすすめプログラミングスクール』をご覧ください。
手ごろな値段のプログラミングスクール3選
ウズウズカレッジ プログラミングコース
料金:330,000円(税込)
期間:3か月
内容:Java
オンライン:完全オンライン
特
公式サイト:ウズウズカレッジ CCNAコース
料金:220,000円(税込)
期間:3か月
内容:CCNA取得(インフラエンジニア)
オンライン:完全オンライン
特
公式サイト:給付金を利用できるプログラミングスクールの方がお得?【高額のスクールはやめとけ?】
給付金の利用は難しい?

あれ?専門実践教育訓練給付金の対象のプログラミングスクールだと70%キャッシュバックされるじゃん!
すると90万円の講座だと27万円でいけるんだよね?
こっちの方が断然お得だね!

はい、たしかにそれは正しいです。
でもこれはあくまでキャッシュバックなのです。
とりあえず、一括で90万円用意できるんですか?

う、ちょっときびしいかも

あ、でもサイトみたら分割払いもできるやん。
なら余裕だね。よし90万の講座にしよう!
24回払いで!

分割払いが給付金の申請対象金額になるかどうかはケースバイケースです。
詳しく解説すると、原則、
ハローワークの給付金を受けられる金額は、ハローワークへの申請時点で支払い済みのものしかできません。
ですので、プログラミングスクール自体の分割払いを利用した場合、給付金申請時において未払いの金額は、給付金の対象金額となりません。
但し例外的に、自分のクレジットカードを使って分割払いする場合のみ、申請時未払いでも給付金の対象となります。
学べる内容が限られている
また、専門実践教育訓練給付金の該当講座は、国の指定により学べる内容が決まっています。
1.AI、IoT、データサイエンス、クラウド
引用:経済産業省第四次産業革命スキル習得講座認定制度https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/reskillprograms/index.html
(デザイン思考、アジャイル開発等の新たな開発手法との組み合わせを含む)
2.高度なセキュリティやネットワーク
3.IT利活用(自動車モデルベース開発、自動運転、生産システムデジタル設計)
※1、2について、基礎・初級のITスキルは除きます。
上位以外の勉強がしたい場合は、給付金をあきらめるしかありません。
専門実践教育訓練給付金がおすすめの方
つまり、自分の勉強したい分野が対象講座にあって、お金を一括で用意できるかクレジットで分割払いできるなら専門実践教育訓練給付金の講座で勉強した方がお得です。
元の定価は高額なので手厚いサポートを売りにしているプログラミングスクールが多いです。結局、一番のコストは人件費だからです。
安いところはチャットサポートのみのところが多いですが、専門実践のプログラミングスクールは、メンターが直接回答してくれるところが多いです。
詳細は、『【専門実践教育訓練】給付金が利用できるプログラミングスクール《転職》』の記事をご覧ください。
ネットの口コミは見ても意味がない
ネットの口コミは見ても意味がない

ネットでプログラミングスクールの悪い評判をみたんだけど・・・・。不安だ。
プログラミングスクールの口コミに限らないのですが、ネット上の口コミは下記二つの点から、参考にならないことが多いです。
一つ目は、『口コミは悪い意見が多数になりがち』ということです。
例えば、『毎週金曜日の仕事終わりに、ファーストフードでハンバーガーを買って、家に持ち帰って食べるのを唯一の楽しみ(?)』にしてるとします。
通常、特に何もなければ家で食べて終了ですよね。しかも満足してるからこそ、毎週ハンバーガー食べてるわけです。
なので、SNSで『ハンバーガーうめえ』とか毎週つぶやいたりはあまりしないと思います。(限定商品だったり、1年ぶりにハンバーガー食べたとかじゃない限り)
一方、
ハンバーガーをお持ち帰りして、家で確認したら中身が足りなかったりして、実は今月2回目とかだったらSNSにつぶやいてお客様相談室に苦情をいいますよね?
つまり、悪い口コミ1個に対して、実は100個の良い口コミ(または普通という口コミ)があると考えても良いくらいです。
二つ目は、人間は本能的に損する情報に敏感ということです。
今の日本で損した情報とかだと、
『え、先週まであそこのラーメン屋500円セールだったの?早く教えろよ!損した!』
というレベルで別に知ったところでちょっと得する程度ですが、大昔であれば、損する情報を知らないことは死ぬ場合があったからです。
(例えば、『このキノコ食ったら死ぬぞ』的なやつ)
ですので、ネット上の悪い口コミを読み続けると、本能的にどんどん不安に陥ってしまいます。
ということで、口コミの収集はどこかで見切りをつける必要があります。
じゃあ、どうすれば良いかというと、
申込前のカウンセリングについて
ほとんどのプログラミングスクールでは申込前に、無料のカウンセリングを受けることができます。
プログラミングスクールは、せっかく勉強していただくからには、納得して受講してもらい、勉強のやる気と効率を上げてほしいからです。
カウンセリングしてみて、『俺はプログラミング合わないかもな』って結果になったとしても、それは無駄な挑戦をしなくてすんだのでお金と時間の節約になります。
昔から言われている言葉ですが『論より証拠』です。
口コミより、自分で見て聞いたことを信じましょう。
これから勉強するのは自分ですし、転職するのも自分自身です。
口コミという誰だかわからない人の発言に、
自分の人生が左右されてしまうなんて、おかしいと思いませんか?
まとめ 最後に大事な事
プログラミングスクールに、
今すぐ申し込むのはちょっと待ってください!
プログラミングスクールはたくさんあります。
そのため、最初に選択したプログラミングスクールがあなたにとってのベストではない可能性があるからです。
申し込みの前に、無料カウンセリングを受けて他社プログラミングスクールと比較・検討をしてみてください。
無料のプログラミングスクールは『【転職】『無料』で受講できるおすすめプログラミングスクール』をご覧ください。