基本的には、すべて一から書き直してください。
ごまかした部分は一発でわかりますので。
というか当サイトでは、履歴書はパソコンで書くことを推奨しています。
例外として、応募条件で『履歴書は手書きで』というところのみ手書きで書いてください。
もし、何の条件もないのにパソコンではなく手書きで書いた場合は、
一か所でも間違えたらすべて書き直してください。
以下の説明は求人の条件に『履歴書は手書きで』と指定された場合の説明です。
採用を担当していた感覚では、
100通履歴書があったら、手書きの履歴書は2通くらいでした。
ハローワークについての動画解説
はじめてハローワークを利用する方のために動画を作成しました。
お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
Youtubeチャンネルへのリンク:おしごとーり
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履歴書手書きの正しい書き方(内容以外)
- 正しい書き方は
- 市販のA4サイズの履歴書を使い
- 鉛筆で下書きをし
- 集中できる落ち着いた環境を用意し
- 黒のボールペンで清書する。
- 完成したら時間を置き、消しゴムで鉛筆を消す。
やってはいけない事(必ずバレます)
消せるボールペン
これは絶対ダメです。
インクの薄さで一瞬でわかります。当たり前ですが鉛筆もだめですよ。
修正液・修正テープ
修正液・修正テープももちろんダメです。
砂消しゴム
砂消しゴムで消すのもダメです。絶対にバレます。
青いボールペン(青色の万年筆)
これはいろんな説があります。正式な書類でも青ペンを使う人もいます。
しかし、
99%の人が黒色で作成すると思われますので、無難に黒ボールペンにしましょう。
これは、単に採用担当が見づらいという理由だけです。思いやりが大事です。
訂正印について
求人者側が手書きを強制しているので、どうしてもやむを得ない場合、訂正はしてよいと考えます。
ただし、1か所のみの軽微な場合です。
そして、日本における正式な訂正方法で訂正します。
間違えた個所に横二重線を引き、訂正印を押す方法です。シャチハタはダメです。
採用の担当によっては意見が異なります。
100点満点の書類を目指すなら、1から書き直した方が良いです。
時間がない!履歴書が手に入らない!お金がない!等なら訂正を試すべきです。
まとめ いまどき手書きの応募書類を要求する企業について
たぶん、そんな企業は
・採用担当の脳が昭和
・超優良企業のため応募が沢山くる。手書きにすることで冷やかし応募を防ぐ
のどちらかだと思います。
ということで、手書きは大変なんだけれども、
ちゃんと書けると優良求人のチャンスかもしれません!
最後に繰り返しになりますが、
手書きを要求されていないのに、手書きの応募書類を作成することは絶対にやめた方が良いです。