本ページは他のページと異なり、かなり著者の個人的見解が含まれています。
不快に思われる方はこちらのページはスルーしていただけるとありがたいです。
なんというか社労士試験を受けて、ネットを色々とみていると言いたいことが出てきてしまうのです。
「こんな殴り書き、ネットで書かないでリアルで友人に言えよ」、
と思うかもしれませんが、
言って数少ない友人をなくしたらどう責任とってくれるんですか!!!!( ゚Д゚)(笑)
まあ、暇だから読んでやるかという方!ありがとうございます!!
そしてこの記事の一番大事なキモは、
「アフィリエイトサイトではない!!」
ということです。
LECを推しても、僕には1円も収入が入りません(/・ω・)/
完全に趣味で書いているのです。。。。
暇人ですね・・・(*´▽`*)
Twitterとかで有益な社労士試験のアドバイスをしてる人の本人のサイトを見にいくと、
「フォーサイト、アガルート、スタディング等々」をおすすめしてました。
何でやねん!というツッコミとともにアフィリエイトだねという感想です。。
本当に社労士試験を受からせる気があるなら、おとなしく大原、TAC、LEC等をおすすめするはずです(TAC等は値段は高いが、高いからこその理由がある)。
あと、当記事の一番最後に、私がどんな感じで勉強してたのかを書いてみました。
参考にしていただけると幸いです!
本ページは非常に長い文章です。
要約するとたったの一行、
「社労士の予備校(TAC、大原、LEC)に通おう!」
ただそれだけの内容です。
それが分かっている方は全く読まなくて大丈夫です(*´▽`*)
有益な情報はないです・・・。
「は?独学でいいだろ?」って思っている方はぜひ読んでくださいませ。
- 社労士試験についての動画
- 社労士試験についてのあれこれ(動画の補足)
- 8月に勉強時間を確保できるかどうかが、合否をかなり左右します
- 逆に学習初期にやる気を出しすぎると燃え尽きる
- 直前対策はLEC一択
- ネット上でドヤっている独学合格者に言いたい
- 一発合格の定義
- 基本問題を理解・暗記すれば受かる
- 無勉強者の合格者への幻想
- 二年目だからと言って難解箇所に手をだしてはならないと思う
- 実務に手を出すとヤバい!
- 前年のテキストは使用しない方が良い
- 倍速講義
- 資格マニア
- ノートまとめをするのはおすすめしないです
- テキスト読みすべきか、過去問をすべきかは時期と本人の習熟度によります
- 過去問の取り組み方
- webアプリで過去問を解くのは社労士試験では無意味
- 本試験でどうやって解くかを事前に決めている必要がある
- 自分に合う暗記方法を検討する必要があります
- 独学で短期合格している人は運がいいだけ。別の並行世界なら不合格の可能性が高い
- 本試験後の自己採点について
- 大原、LEC、TACがおすすめな理由
- 予備校ごとのテキスト内容
- 社労士試験のブログについて
- LECについて
- 初学者は社労士24だけで合格するのかについて
- ここまで読んでもまだ独学がいいと思う方へ
- 【実録】私の勉強方法
社労士試験についての動画
こちらの動画は軽い感じでサクッとつくっています。
とりあえず、このページの文章をお読みになる前に動画を見てみてみてください。
あ、間違えました、内容はサクッとした感じですが、
作成時間は20時間くらいかかってます( ゚Д゚)
動画へのリンク:社労士試験の合格に必要なこと
気軽にコメントしたい方は、ニコニコ版をどうぞ!
この動画を作った理由
社労士試験は範囲が膨大なので独学で受かる確率は非常に低いです!
ネット上の「独学で受かったぜ」みたいな意見を真に受けてしまって、
人生の貴重な時間を無駄に費やしてしまう人を減らしたいという理由から動画を作成しました。
確かに予備校に通ったから絶対に1年で受かるわけじゃないんだけど、独学で膨大な時間を無駄にしてしまうよりは全然ましです。
もし残念ながら不合格だった場合、講師に翌年度自分はどう勉強すればいいかを相談すれば、『その人に合った個別のアドバイスしてくれる』はずです。すると合格の確率は上がります。
これは独学者では無理なことです。
なんか、動画作ってから思いましたが、予備校の回し者みたいな感じになっているかもですね。
まあでも社労士講座は20万くらいだから、講座を受けることによって金銭的に人生設計が大幅に狂うとかはないので許してください。
独学で人生を無駄にする方がダメだと思います・・・・。
もう98%の人は予備校に通うべきと言い切ってもいいと思っている。
社労士試験についてのあれこれ(動画の補足)
動画では言及できなかった社労士試験についてのあれこれを殴り書きしています。
殴り書きなので日本語がおかしいところが結構あります。すまぬ。そのうち修正します。
8月に勉強時間を確保できるかどうかが、合否をかなり左右します
7月まで一生懸命勉強して、模試でも高得点。
「よし、合格できるぞ!」って感じだとしても8月に勉強時間が確保できなかったら、余裕で不合格になる可能性があります。
社労士試験は理解部分と丸暗記部分があるが、数字等はどうしても直前に暗記しないと忘れてしまう。
あと、重要論点であっても8月にすべて見直す必要がある。余裕と思っていたら、試験本番でド忘れしてしまうということがあり得ます。
よく、社労士試験を皿回しに例えてる人がいるのでけど、これは確かに私もそう思います。
『1年間かけて皿を10枚同時に回していても、8月に回すことをやめると、すべての皿が割れてしまう(記憶したものが忘れてしまう)』という悲劇になります。
これ、逆に言うと8月に死ぬ気で勉強すれば、模試の点数が悪くても逆転合格は可能ということです!
逆に学習初期にやる気を出しすぎると燃え尽きる
予備校に通っていても、初期の段階で「労基のテキスト5周した!過去問2周した!」とかはちょっと微妙。
たぶん合格者の体験談で「テキストは10回、過去問は10回やった」みたいなのを読んで、実践しているのだと思う・・・。
予備校は労働基準法から順番に講義があるけど、労働基準法やっているときは勉強範囲が狭いので『テキスト5周』とか全然可能です。
でも、上記のペースだと雇用保険法あたりで、復習すべき教材が多くなって「テキスト・過去問の周回」が追い付かなくなり、挫折しちゃう可能性が高い。
どのようなペースが良いかは、本人の状況にもよります。
予備校の先生にペースを聞くのが一番良いです。過去の合格者はどんな感じだったか教えてくれるはずです。
直前対策はLEC一択
ちなみに直前対策講座は、『直前対策道場』として
カリスマ講師が試験を独自に分析して、自分の名前を冠して自らテキスト・講義を作成しているLEC一択。
正直に言うと、LECの直前対策道場を受けなかったら合格は無理でした。
あとは、動画でも言いましたが、
合格ラインに乗せてからの社労士試験は「運」だと思う。
受かったやつがドヤって、
結果論で「実力ないから受からないだとか、今年の試験は簡単だとか、俺が受けたときはむずかしかったとか、あーだこーだ」と色々と言っているだけです。
ネット上でドヤっている独学合格者に言いたい
過去に合格した元受験生がドヤっている場合(今年の試験は簡単だった。俺が受けたときはもっと難しかったとか)は、、
「ほんなら、今度の社労士試験の選択式だけでも受けてみてよ?問題はネットで公開されているからさ。
え、勉強してないから無理??社労士試験合格しているんだから、日々の研鑽してるんでしょ?
早く解いてみてよ!」
と言いたい。
そもそも、
「試験会場で人生をかけて試験を受ける」のと
「家でお茶でも飲みながら試験問題を解く」
のでは全然違います!
一発合格の定義
例えば、
「一発合格したんだけど、実は10年前試験の申し込みだけをして何も勉強せず試験も受けなかった経歴があるんです」これは一発合格ですか?
「予備校に通っていて1年目は全範囲の勉強はしたけど、あまり自信がないから試験会場に行かなくて、2年目はしっかり勉強して合格」それって一発合格なんでしょうか?
東大卒の人、高卒で行政書士をとってる人、実務経験がある人、ニートで日々の時間をすべて勉強に使える人、このような人たちを
全部まとめて、一発合格と呼んで良いんでしょうか・・・・
あと、私の場合は雇用保険については実務で完璧なので、試験科目は10科目ではなく9科目みたいなものです。ろくに勉強していませんが実際の試験でも雇用保険は7点中7点でした。
私も一発合格者を名乗って良いですか?
あ、つまり何が言いたいかというと「一発合格なんかくだらねぇぜ!」ってこと。
基本問題を理解・暗記すれば受かる
54回本試験についての山下良一先生の解説を聞いてみてください(1:20くらいから)。
要約すると、みんなが解けるレベルI、Ⅱの基本問題をとり、あとレベルⅢをいかにとるかという感じ
無勉強者の合格者への幻想
全くの知識0から社労士試験の勉強をし始めたとします。
勉強を始めたころは「きっと、合格者は本試験の問題をほとんど理解しているんだろうな」
と思ってるかもしれません。
実際のところ、受験勉強を続けて、試験1か月前くらいになっても、
「やべえ、わからないところだらけだ。ここは出たら捨てよう。仕事仕事で、予定より全然勉強できてない(´;ω;`)。この年金まったく意味わからん(/・ω・)/」
ってかんじで、
そして、当日の試験会場では、
「知らない問題がいっぱい出た(‘Д’)。こんなの予備校のテキストに載って無かったよね(´;ω;`)」
・・・・・あれ、でも自己採点したら合格点は超えている!!
って人がほとんどだと思います。
つまり、何が言いたいかというと、
どんな状況でも諦める必要はまったくないということです。
自分ではさっぱり予定通り勉強できていなかったとしても、実は合格まであと少しという状況かもしれませんよ(^^)/。
二年目だからと言って難解箇所に手をだしてはならないと思う
ツイッター上で「あと1点足りなくて、不合格だった。くそ!来年は択一60点目指してやる」
という人を見かけるが、これは絶対にやめた方がいいです
60点を目指すということは、勉強範囲を広げるということです。
勉強範囲を広げ、難解論点まで勉強するとなると、あたりまえだけど暗記量が増える。するとせっかく覚えた基本論点も忘れてしまう可能性が増えます
あやふやに難解論点を覚えたところで、研ぐ武器が多くなってしまい、
本試験で5肢択一をぶった切る武器にはならないです(動画参照)
実務に手を出すとヤバい!
社労士試験では与えられた講義(テキスト)を素直な気持ちで理解、暗記する必要があります。
例えば、労働基準法で「うちの会社って、労基法違反なんじゃ・・・予備校の先生に質問しよう」
ってのは落ちるパターンです。
予備校の講座を聞いて疑問点がいっぱいある人は
①実務にこだわっている
②講師の先生の説明がわかりづらい
だと思います。
私が受講したLECでは、講義を聞いても全く疑問点がありませんでした。
講師に質問は、ほぼしなかったです。
LECの講師が優秀というのもあります。
(さすがに、年金科目は2回ほど質問しましたが・・・)
完全に試験で点を取ることに集中した方が良いです。
自分の会社のことは忘れましょう。
お住まいの自治体によっては、「働いている人のための労働法講座」みたいなものが無料で
開催されているところもあります。
こういうのは絶対に参加しない方が良いです。
ツイッターで「○○教授の講義に参加したぜ!わかりやすかったです」とか言っている人は落ちる可能性が高いです。
おとなしく予備校のテキストの範囲内で勉強しましょう。
「社労士試験に合格するには点数をとる」ということを真剣に考えるってことです。
実務は合格してから思う存分勉強しましょう!!
こちらの大原の動画が同じことを言っています。【06:45~】
語り口は柔らかですが、結構辛辣なことを言っています(/・ω・)/
「多くの受験生が当てはまる」とまで言っている・・・・。
ぜひ、見てみてください。
前年のテキストは使用しない方が良い
頻繁な法改正があるため、合否を1、2点で争う社労士試験では前年のテキストは使用しない方が良いです。
過去問の正誤も逆転する場合があります。
そもそもテキストの全ページにわたって、「これ法改正?どう?」って疑心暗鬼になりながら勉強するのはつらすぎる。科目が少ないならできるかもですが・・・・。
倍速講義
予備校のWeb通信講義は倍速で聞ける機能がああります。
一回目は通常速度またはzoomでリアル速度で聞いて、
二回目は二倍速で聞いていました。
が、二倍速は何となくみているだけで速攻で頭から消えている気がする・・・・。
講師の早口度合いにもよりますが、1.5~1.7がベストかと。
でも、試験会場で、「脳内に先生の暗記フレーズが聞こえて問題が解ける」現象を作るには2倍速はだめかもしれません。
だって、脳内に二倍速で先生の声って再生されないので・・・・・。あれ、これは人による??
資格マニア
ツイッター観察をすると社労士合格の後、司法書士とか行政書士とかを取ろうとする人が結構いる感じです。
趣味の資格マニアを自覚しているならいいですけど、目の前の悩みの解消できないから資格を取ることにより、もしくは勉強することにより現実から目を背けているという印象を受けてしまう・・・。
もちろん勉強するという行為は良いことだけど・・・・。
毎日テレビ見てるよりはましかもしれません。
いや、資格を取るという行為自体が人生における修行(悟りを開くための滝行的な)と考えるとそれはそれでいいのかもしれないですな・・・。
でも、毎日テレビをみて悠々自適に生活できるのなら、楽しい人生でそっちの方がよいですね・・・
ノートまとめをするのはおすすめしないです
試験範囲が広くない試験だったらノートまとめもありなんですが、社労士試験の膨大な範囲でやったら絶対に挫折する。
でも、「給付制限まとめ」とか「三分の二まとめ」とかの横断事項なら作っておーけー。でもそれだとしてもメモ書き程度にして、テキストの参照ページを書くにとどめるべき。
キーワードのみから、あれ?なんだっけって思い出して、その後テキストで確認するのが勉強になる。
ちょっと話はずれますが、私は講義を聞いてキーワードのみ繰り返し書くという勉強スタイルでした。
例えば、「労働者健康安全機構、労働者健康安全機構、労働者健康安全機構」と繰り返して書く(または音読)とか。
「それって意味あるの?頭悪くね?」って意見もあると思うけど、
「ハイ、僕はアタマ悪い方です」・・・・・・・。
・・・・というか、日常生活で使わない用語に慣れるというのは大事だと思います。
用語に慣れることにより、問題文を解いたときに「その用語に脳の労力を使わずに済む」ようになり、何の論点が問われているかに集中できるようになります。
つまり、専門用語と仲良くなるということですね(^^)/
テキスト読みすべきか、過去問をすべきかは時期と本人の習熟度によります
ツイッターを覗くとこのテキスト読みってのをしている人が散見されます。
なんか、これが合否を分けている気がしました。
テキスト読みって時間がかかるから、かなり学習時間がとられる・・。で、誤った方法で時間を費やすと不合格になる。
ネット等で「テキスト読みをしないといけないらしいぞ」と聞きつけ、人によっては漠然と読んでいる人もいると思う。
しかし、どのように読めばいいかは、時期、習熟度、模試の点数等よってかなり異なると思われます・・・・。
私はテキスト読みをすると、読んだ瞬間から忘れてしまうタイプだったので、
ほとんどテキスト読みをしなかったです。代わりにLECの講義で異なる講師の講義を聞きまくった。
結局、講師もテキストを説明するわけで、ある意味講師と一緒にテキスト読みをしていることになります。
LECの場合、同じテキストを使うが講師によって説明の箇所はそれなりに違っていたので、テキストをまんべんなく読むことができます。
しかも講師は重要論点しか説明しないからそれもよかったのだと思う。でもクッソ時間がかかるので暇人しかお勧めできない。
ちなみに正しいテキスト読みの方法は、予備校講師に聞いてみてください・・・。すまぬ。
たぶん、試験までの時期によって読み方が全然異なるはず。
過去問の取り組み方
一問一答形式の過去問の場合は、解いて、ノートに「〇」「×」とか書くのは全く意味ないです。
それよりも分析をするべき。誤肢の場合はどこが誤っているか、問われている論点は何かとか。
一問一答形式の過去問の問題文に鉛筆で書き込みまくろう!
もし、何かの理由でまっさらな過去問テキストが欲しくなったら、書店で再度購入すれば良いだけですよ。
ちなみに、これのメリットは復習のときに、過去問を解かないので高速でインプット(復習)できるということです。すでに線と×が書いてあるので、
「なんで誤りだっけ?」「論点は何だっけ?」という点に集中できる。
webアプリで過去問を解くのは社労士試験では無意味
インターネット上やwebアプリで、過去問を解けるアプリがあります。
これって、過去問暗記するだけで突破できる「楽勝な」試験なら、やる価値はあります。
社労士試験の場合は、過去問分析が必要です。
webアプリで「〇」「×」を単純に暗記しても全く無意味です。
当然ですが、過去問はそのまま出題されないからです。
前項に書いたように、過去問を一問一問分析する必要がある。
何が誤りなのか、逆にどこにも誤りがないのか、ひっかけポイントは何なのか・・・等々です。
webアプリは隙間時間にできるという魅力がありますが、隙間時間はテキストを読んだり、
線を引いた分析済みの過去問を読むとかするべきです。
本試験でどうやって解くかを事前に決めている必要がある
社労士試験に合格するには、社労士試験範囲の知識が必要です(当たり前(/・ω・)/)
で、その知識プラス、どうやって試験を解くかの戦略(方針)を持つ必要があります。
例えば、「個数問題は見た瞬間に飛ばす」「長文問題は飛ばす」「労働基準法は飛ばす」「5肢を一読して、難しそうなら悩まず飛ばす」等々です。
飛ばした問題はもちろん最終的には戻って解きます。
このテクニックを試す機会が「模試」ってわけです。
模試の点数がどうとか、まったく無視していいです。
模試は『本試験でどうやって問題に取り組むかの「戦略」を試す機会』ととらえるべきです。
これって、多分、大学受験とかしたことあるなら当然の話です。
社労士試験を複数回受験している人は、このポイントを理解していないのではと私は思います。
当たり前すぎて忘れがちになりますが、社労士試験は得点のみで合格が決まります。
すると、
得点するためのテクニックは社労士試験の知識と同等、いや、それ以上の重要性があります。
たぶん、一番大事な「得点するためのテクニック」は、
五肢択一形式の問題で、一肢ごとに「〇、△、×、?」と評価し、
選択肢を絞っていき、妥当なものを選ぶというテクニックですね。
補足ですが、普段の勉強は一問一答形式の過去問で勉強し、上記の〇×△等の練習は模試又は予備校の問題演習回で実践するという感じです。
自分に合う暗記方法を検討する必要があります
youtubeで社労士試験勉強vlogみたいなのを見ると泥臭い暗記作業をしていない動画が多い。
『スタバ』で『iPad』で『電子書籍』のテキストを読んだり・・・・。
あと、なんか問題解いて、その後解答やテキストを熟読してたり・・・・・。
理解が大事とはいえ、最終的には暗記して試験会場に乗り込まないといけないわけです。
これで暗記できるのでしょうか。
暗記のスタンダードは読んで、書く。書く、書く。
あと、私は結構、音読を多用していました。まあ環境によっては、家族、近所迷惑になるからおすすめはできない。(難解な条文も繰り返し音読してれば、なぜかわかってくる)
ああ、でも「書いて音読」等は昭和・平成時代の勉強方法なのでしょうか・・・・・・。わからない。
勉強方法がわからない方は、キーワードを繰り返し書くことをおすすめします。
あ、ちなみにまとめノートを作るという意味ではないです。
多分ですけど、社労士試験を複数回受験している人は、
「予備校のテキストが初学者向けだ。過去問演習が足りなかった。判例の勉強不足。白書・統計の勉強不足・・・・」
と毎回、自分なりに反省していると思われます。
ですが、
そもそも、自分の勉強方法(暗記方法)を見直した方がいい人も多いと思います。
これって、「暗記方法は人による」ってことで結構軽視されていますが、複数回不合格であれば自分の勉強方法は間違っていると認識した方が良いと思います。
繰り返しますが、勉強方法とは予備校の選択や、テキストの選択ではなく、
自分の脳へのインプットの方法についてです。
私からのおすすめとして、五感を駆使して暗記するという方法を提示します。
(「テキストのにおいをかぐ」、「テキストを舐める」、「テキストをいとおしくなでる」等は、
おすすめしない(*´▽`*))
独学で短期合格している人は運がいいだけ。別の並行世界なら不合格の可能性が高い
独学者が受かるのは、ほんと運だと思う(※)。
例えば、試験前日に宝玉セーブポイント(?)があって、そこから各並行世界(?)へ行けるとする。
で、何度も何度も試験を繰り返せる場合(試験問題はその都度異なるとする)、で10回に1回だけ合格することが分かったとする。
で、独学合格者はつまり、現実世界でたまたまその1回(10%)の確率を引いただけだと思う。
だから、その10%を引いただけの独学者の意見を聞くのは本当に無駄だし、害悪ですらある・・・。
しまった、並行世界とかまったく意味不明な話をしてしまった・・・・。忘れてください( ゚Д゚)
ゲームのRPGで例えると、
ラスボス直前でセーブします。
10回挑戦してやっとラスボスを倒せたとします。
すると、あなたは友達に
「おれ、なんちゃらクエスト4を昨日クリアしたぜ!ちょーよゆうだったぜ!!」
と自慢することでしょう。
本当はレベルが足りないのに、たまたま倒しただけ・・・・。
(レベル=社労士試験における勉強量、ラスボス=社労士試験合格)
・・・・すいません、ゲームから離れます・・・・・・
改めまして、
現実世界に例えると、大学受験で自分が偏差値55だとして、偏差値60の大学を10個受けるとする。
すると問題のめぐりあわせによっては奇跡的に一個くらい受かるかもしれない。
でその結果で、
「俺は偏差値60の○○大学合格したぜ!楽勝だったぜ!全然勉強してないぜ!俺は予備校にも行ってないぜ!え、お前、予備校で死ぬほど勉強したのに俺と同じ大学なの?金と時間の無駄じゃん!俺と同じ独学の方法すれば余裕で受かったのに?」
と周囲にドヤるということ、こんな奴の大学受験の勉強方法は聞く必要ないですよね?
あ、これが言いたかったんだ!
ということで、独学者の意見は無視でOKということです。
本試験後の自己採点について
SNSにて、
本試験後の択一の自己採点で
「もっと冷静にじっくり解けば合格点超えてた。わかってる問題だった(´;ω;`)」
というのを見かけました・・。
そもそも本試験では「冷静にじっくり解くというのは無理」という前提にならないといけないと思います。
「会場の雰囲気、いままで社労士試験について費やしてきた時間、家族の応援、初見の問題、見たことのない統計」
そんなのを抱えて、試験会場で冷静に解けという方が無理です。
あと、択一は高速に解く必要があるからです。
例えばですが、
合格者は冷静にじっくり解けば55点で、本試験はケアレスミス込みで49点とかって感じだと思います
というわけで、ケアレスミスがあっても、ある程度合格点を超えるレベルの勉強をしないといけないと思います。
大原、LEC、TACがおすすめな理由
この三つならたぶんどれでもOKだと思う。理由は講師の数や組織的にしっかりしているから。
対抗馬としてネット予備校なのだろうけど、あまりおすすめできない。安いけど。
令和4年の本試験解答速報では、回答を間違っていたネット予備校がありました。
ネット予備校の安さの要因は、自前の校舎を持たず講師も一人か二人、問題作成者も少数だからだとも思われます。
なので、問題作成能力がない。そして回答速報を検証する人員・力量もないと思われます
例えばLECは、合格発表前に、令和4年の健康保険の問題に誤りがあると、はっきり言いきっていた。
これは内部でたくさんの講師、問題作成者を抱えて、かなりの検討をしないと無理だ。
だって、もし間違っていたら予備校の信頼に傷がつくからである。
ということで、お金を使いたくないというのはわかるんだけど、ケチって無駄な時間を過ごしてはいけない。
人生の時間の方がプライスレス(死語)なのだから・・・。
予備校ごとのテキスト内容
匿名掲示板で、今回の本試験の問1の問題については、A社のテキストに載っていたが、B社にはない。B社はだめだとか言っている人を見かけた。
結局すべての論点を載せていたら、予備校のテキストはさらに分厚くなってしまう。
論点が出たのもその年度にたまたま出ただけであって、翌年度はB社に乗っていて、A社に載っていないということが起こる可能性もあるだろう。
予備校(大原、TAC、LEC)によってテキストに差はほとんどないと考えられます。
社労士試験のブログについて
動画でもちょっと触れていたが、社労士試験のブログには大まかに分けて2種類ある(まあ、今時ブログはどうなのかという点もあるが・・・。)
①アフィリエイトのブログ
②独学で受かったという自慢ブログ
①のアフィリエイトブログは、読む価値もない。
ひどいところは
「現役社労士です。私は独学で受かりました。でも○○ネット予備校がおすすめです」
とか全く意味が分からない・・・・。独学を勧めるんじゃないのか?
あと、②の独学ブログも参考になるとところはないかな。
結局、「俺はお金を使わずにうかったぜ」っていう内容ですね。
まあ、ブログでドヤってるわけですな・・・・。
LECについて
LECの講座おかげで合格しました。
直前期に、直前対策道場を必死に繰り返したおかげです。
LECの先生とテキストを信じてその通りにやれば、かなりの確率で受かる。
ツイッター上でLECの人気がないのは本当に謎です。
まあ、後述する大原というか社労士24の宣伝がうまいからそちらに流れているからだと思うが・・・・。
講師についてはカリスマなのでとても良い(澤井先生、椛島先生、山下先生、工藤先生)しかも、
通信だと複数の講師から講義を聞けるので、同じテキストで多角的な視点から学ぶことができる。
社労士試験は繰り返しが大事だが、講師を変えることによって講義を繰り返して聴ける。
(たぶんLECは講義内容のどこを重点的に説明するかは、各講師に任されている感じがする。だからこそ同じ講義を聞いても苦にならない)
LECの模試は3回で重要論点をカバーする方針で作っているっぽい。
また、難問奇問を排除しているので受ける価値がある。本試験でも正解直結論点は基本問題が多い。
難問は合否に関係ない。
あと解答解説冊子が左側問題、右側解答になっていて、電車の中でとても読みやすい。
あと、zoom講義が最高。通学時間もなく、かつ、時間が決められているので緊張感をもってうけることができる。地方に住んでる人でも、リアルタイムで都会のカリスマ講師の授業を受けられる。
世の中のすべての講義をこれにすべきです!
でもLECに対しては結構それなりに不満はある。まあでも、大原、TACも実際に通えば不満点はたくさんあるのだと思う。
私はLECしか通っていないので、大原とTACの不満は言えない・・・。
LECについては満足度8割、不満2割である。
以下、その2割のLECについての不満点
システム周りとそのまわりの対応がクソと思った。以下ダメな点
・zoom講義が3回くらいURLを間違っていた、日付も結構間違っていた。二重チェックの体制がない?
しかも間違っていてもお詫びの案内もない。自浄体制になっていない。
・動くネコレジという重要ポイントまとめ動画があるのですが、「これカットしといて」って言っているのに普通に動画になっていた。わざと?ではなさそう。
下記の動画も冒頭をカットしていない・・やはり、社労士担当の社員がポンコツなんだろう。
最大限よく言えばとても忙しくて確認する暇がないんでしょうな。
いや、編集しないことにより講師に親しみがわくという高度な戦略なのかも・・・。
でも、繰り返し聞く前提の講義ならカットすべきでは・・・・。
【第54回社労士本試験 講師別大分析会 山下良一講師イベント冒頭10分無料公開!続きは、動画概要欄から“おためしWEB”で!】
・講師が講義中に手書きで説明をしているのにそれをダウンロードできない(同じLECの簿記講座はちゃんとダウンロードできた)
・ポチ問という過去問が解けるクソアプリ、ランダム出題もできないし、途中でやめることもできないし、やるだけ無駄。あと通信環境悪いと実行できない。隙間時間にできないアプリだったら、書籍の方が数倍まし。
・質問したらゴミみたいな回答が来た。法律のLECなのだから根拠を示して回答すべき。バイトに答えさせているのか・・・・(これは回答の人によるのかもしれない)
まあ、質問数無制限だから、すっげーたくさん質問する受験生がいて、そんな丁寧な対応できないのかもしれないですね。私は4回くらい質問しました。
もし、頻繁に質問したい場合は通学じゃないとだめですね。
文字情報だけで、質問に答えるというのは難しいので、しょうがないという気もしますが・・・
・オンラインショップで、頻繁に「ポイント還元」とか「ビンゴ」とかやっててうざい。
注文した翌週に、「ポイント5%」還元とか言われれると、めっちゃやる気をなくす。
で、いつ購入したらいいか疑心暗鬼になる。
最初から安くしてればよいというか、割引しない方が面倒じゃないのに
web講義を受けるためには、いつも目にするので本当に邪魔・・・・・・・。
・web通信のシステムが謎
なんか、その講師がいる学校に通学生として申し込んで、講義を受けるとwebのフォローが数日後に見られる?らしい。通信生だと結構後にならないと見られないシステム。値段が同じで、通信、通学相互乗り入れしているのによくわかりません。というか詳細な説明がwebにまったくありません・。謎・・・・。
不満の方が長かったですが、LECは複数講師から選べるというのは本当に良いです!
勉強は講師との相性がだいぶ関係してくるからです。
10時間くらい講義受けてて「もしかして、この講師自分に合わないかも」ってなることはけっこうあります。その点LECなら安心です。
初学者は社労士24だけで合格するのかについて
試験終了から合格発表までツイッターを観察してみたのですが、次の試験に向けて『社労士24』を選んでいるひとが多かった。
理由としてはツイッター、youtube、ブログで分かりやすい解説をあげているのが要因だろう。
しかし、それと『社労士24』が合格に役立つ教材であるかどうかは別問題です。
これにつられて、初学者で『社労士24だけ』を選んで勉強するのはちょっと危険と思います。
じっくり通常の予備校授業をうけるべきです。
初学者の思考回路は、
「うーん、テキストだけだと難しいな、予備校は20万もするし、ん?社労士24ってのは結構安いぞ、しかも24時間で講義が終わるなら、時間がない私にぴったりだ」
という感じだと思います。でも実際のところ社労士24はまとめ講座なので初学者向けではない。
あと、たしかに先生はyoutubeで分かりやすい解説をしているが、繰り返し聞くには声が良いとは思えない(個人の感想です)
萌え系の声で録音していたらわたしは絶賛すると思う・・・。
こんな感じで『社労士24』を作ってほしい。なんでフォーサイトはvtuberの社労士講師を辞めてしまったのでしょうか。
ネット専業の予備校はあまりお勧めできないが、この方向性ならモチベーションという意味でおすすめできたのに・・・。
まあ、とにかく『社労士24』はあくまでまとめ講座ということで、大原の予備校講義と並行するか、ベテラン勢が基本テキストと並行してやるものだろう。
そして、社労士試験の重要論点の概念をとらえるのにはよい教材なのだろうけど、下記のツイッターでも自己言及しているように条文を取り上げていない。
社労士試験は法律試験なのだから、どこかのタイミングで条文に当たらないといけないです・・・。
たぶん、読解力のない人は条文等に直接当たって鍛えないとまた不合格となるだろう。
むしろ、不合格になった人こそ社労士24ではなく、予備校の通常コースを受けて基本に戻って予備校講師と一緒にテキストを読解すべきだと個人的には思います。
ここまで読んでもまだ独学がいいと思う方へ
うーん、例えば、TACを例にすると。
書店に行くと、TACが作成した社労士試験のテキスト、問題集がたくさん売られている。
一方、TACは全国にたくさんの校舎があって、社労士試験の講座があって、そこでは大勢の従業員が働いています。
もし、社労士試験が書店で売っているテキストで合格する試験なら、だれもTACの校舎(通信)で講義を受ける人がいなくて、つぶれてしまう。
そんな状況なのに、『書店でテキスト販売』、『予備校の運営』を並行して行っている事実をどう考えるかです。
もちろん「運よくテキストのみで受かる」人もいますが(100人中数人とか)、
大多数の人は「予備校に通わないと受からない」とTACが判断しているからです。
企業は赤字では運営できない。
書店で売っているテキストはあくまで広告ということである。
独学でテキストのみで合格したごく一部の人は、「このテキストで合格した!」といって、予備校の知名度を上げるのの一役買っているだけ。
それを真に受けた凡人が、テキストのみで独学して無駄な時間を費やしてしまう。
で、1、2年独学して挫折するか、やっぱ講義受けなきゃなってことでTACの校舎に通うことになる。
『あなたは、100人に数人レベルの人材ですか?』
ネット上で、
100人に数人レベルの人材が簡単に発言できてしまって、凡人がその発言を受け取ることでき、
その発言を真に受けた凡人が勘違いしてしまう世の中・・・・・。
凡人は社労士試験に受からないというわけじゃなくて、
社労士試験は、凡人であってもちゃんと予備校でしっかり勉強すれば合格できる試験です。
独学して無駄な時間を過ごさないで欲しいというのが私の願いです。
【実録】私の勉強方法
記事作成中です
もしかしたら、さっぱり参考ならないかもしれません。
ですが、私がどのように勉強してたのかを書いてみます!
なお、わたしのスペックは
①雇用保険は完璧(ハロワで働いていたので)
②会社で実際に労働保険とかの手続きをしている
という実務をある程度わかっているという感じです。
本格的に勉強を始める前
10年前くらい、社労士講座のCDを申し込む→CDを3分くらいだけ聞いて放り投げる→挫折
5年前くらい、社労士試験を申し込んでみる→勉強せず、会場にも行かず
3年前くらい、TACのテキストを買ってみる→労働基準法で眠くなって読まなくなる→挫折
2021年5月 →LECに申し込む
LECの基礎コースと本論コースを申し込む。
基礎コースは、本論コースの前に主要6科目だけ学習するというコース(※現在この基礎コースはないです)
基礎コースのweb講義をなんとなく見続ける。問題等は解いていない。
労基、労災、雇用とみていったが、講師によってあまりに講義の進め方が違うことに戸惑う・・・。
(基礎コースのweb講義は科目ごとに先生が異なっていた)
国民年金の先生の講義がわかりづらく、見るのが苦痛すぎてやめる→挫折
2021年7月
なぜか、LECの簿記2・3級の講座を申し込む。
そして、年金アドバイザー3級の講座も申し込む。
2021年8月
簿記3級の講義を聞く
2021年9月
簿記3級の講義を聞く
簿記2級の講義を聞くのを諦める(社労士試験の勉強に専念するため)→挫折
年金アドバイザー3級の講義を聞く
何を思ったのかYoutubeで雇用保険や職業訓練の動画を作り始める!!??
なぜか、社労士試験そっちのけでVOCEROIDの動画を作り始めました
アホですね・・・
ちなみにVOICEROID動画は作成に1分1時間以上かかります。
シナリオを考えたり、素材を集めたり、声の調整をしたりすると
なんだかんだで多分1本30時間はかかると思います!
2021年10月
年金アドバイザー3級の講義を聞く
本論コースの澤井清治先生のweb講義を聞き始める
30分くらいのくっそ長いYoutube動画を作る(雇用保険の基本手当について)
2021年11月
年金アドバイザー3級→挫折(問題は一切解かず試験会場にも行かなかった)
澤井先生の講義を聞く(本論編)
2021年12月
澤井先生の講義を聞く(本論編)
このころは、過去問題集をまったく解いていなかった
2022年1月
あるとき、ふと、日曜日に椛島克彦先生がzoom講義をやっていることに気づく。
軽い気持ちで受けてみると
「!!なんだこのわかりやすさは!大学受験の予備校講師みたいだ!!!」
と衝撃を受け、
以降は椛島先生のzoom講義を勉強のペースメーカーとした。
椛島先生の講義の予習として、同じ週の平日に澤井先生の講義を聞いた。
正直、講義を聞いているだけで精いっぱいでしたので、過去問題集とか全く解いていません!!
zoom講義って通学の時間はいらないし、
リアルタイム講義だからweb録画講義と違って、緊張感はあるし、
でいいことづくめです!!!
2022年2月
椛島先生のzoom講義と澤井先生のweb講義を聞いた
まず澤井先生の講義で、概要をつかみ、先生が教えてくれる語呂を暗記し、
日曜日の椛島先生のzoom講義で、その箇所の内容を頭の中で完全に整理してました!
(椛島先生の講義は復習になっているので脳に定着する・・)
2022年3月
椛島先生のzoom講義と澤井先生のweb講義を聞いた
たまに過去問を解いた(解くのではなく、過去問に線とか引いて書き込みを行った)
ちなみにLECは講義の進度を他の先生と合わせているので、
私のような椛島先生をzoomで、予習を澤井先生という芸当ができる
2022年4月
椛島先生のzoom講義と澤井先生のweb講義を聞いた
2022年5月
椛島先生のzoom講義と澤井先生のweb講義を聞いた
ゴールデンウィークは直前対策道場、澤井先生の「10時間で仕上げる!一般常識圧迫講義」と
山下良一先生の「試験に出る1、2、3」を受講した。
LECの直前対策道場は、LECの先生自らが制作しているものすごい尖った講座なんです。
正直、受かった理由の99%は直前対策講座のおかげです。
大原とかTACにない最大の特徴です!
山下先生の「試験に出る1、2、3」は最初web講義をちらっとみて、「ふーん」って感じでした。
せっかくなのでzoom講義を見てみたところ
「!!!なんだこの面白いおっさんは!web講義では本性を隠していたのか!」
と衝撃を受けました(/・ω・)/
ちなみに、もし社労士試験に落ちていたら、2年目は絶対に山下先生の生講義を受講するつもりでした・・・。面白いので・・・。
ちなみに「試験に出る1、2、3」は、点数問題といって過去の社労士試験で正解肢になった箇所をまとめたテキストです。
「試験に出る1、2、3」の太字(選択で狙われやすい)箇所すべてにマーカーを引き、緑の下敷きで消して、徹底的に暗記しました。
以降は書いていませんが、この作業を試験直前まで実行しています。
(これは超地味で、泥臭い勉強方法・・・・・)
多分、これを徹底して暗記したので他の受験生を出し抜けて合格できたのではと思っています。
ちなみに「過去問とかろくに解いていないぜ!」と別の箇所で言っていますが、
「試験に出る1、2、3」は過去問を抽出したテキストなので、ある意味10年分以上(H17年以降とかだった気が・・・)の過去問を暗記したことになります。
2022年6月
椛島先生のzoom講義と澤井先生のweb講義を聞いた(この辺からは白書講座や年金対策講座や演習などです。いわゆる直前対策パックに入っている講座)
模試を受ける
模試の解説を電車で熟読する
LECの模試が最強です。理由は
①3回の模試で当年度の予想出題箇所をカバー
②難問は完全に無視している
③解答解説が見開き(左問題、右解説)になっていて電車で読みやすい
2022年7月
澤井先生の直前対策道場「直前MAX完全予想これだけ800本」のzoom講義を受ける
その後は、直前MAX800本の問題を何度も繰り返し解いた
この直前MAX800本は澤井先生渾身の予想問題集です。
私は過去問は1回くらいしか解きませんでしたが、この問題集は10回以上は解いています
2022年8月
あいかわらず直前MAX800本を解きまくる。
試験直前に会社の夏休みをあて、澤井先生の「直前MAX800本」と「選択式・難解3科目、直前MAX!スピードチャージ」を解きまくる。
試験三日前に、あらかじめ申し込んでおいたLECのファイナル模試(自宅受験)を家で一気に解き、
脳内を試験モードにした。
試験会場は東京ビックサイトであった。
私が考える、合格した要因は以下の三つです。
①一つの講義を二人の講師から聞いた
②山下講師の「1、2、3」を暗記しまくった
③澤井講師の「直前MAX800本」を死ぬほど解きまくった
です。
2022年9月
社労士試験に合格したが、なぜかLECの工藤先生のswingbyセミナーを受講する
最初の社会保険等を俯瞰する講義はとても勉強になります。
知らないことをたくさん知れて感動さえ覚えました・・・。
ただ、社労士試験で点を取るには全く必要ないと感じました。
2023年10月~
工藤先生の通常講義を受け続けました。
正直、テキストは素晴らしいと思いますが、
講義は少し分かりずらいと思います。
(ちょっと講義が流ちょうではない・・・たまに言葉に詰まったりする)
なんというか、澤井先生や、椛島先生のようにどうやってテキストの内容を頭に詰め込むかの解説をあまりしてくれないと思いました。
工藤先生は、「テキストを読んで、書いて書いて書きまくって暗記しろ!」的な感じでした。
もちろん講義は理論的に説明してくれますが・・・・。
ただ、テキストと問題集は社労士受験業界最強と思います。
工藤先生的には「読めばわかるテキストを作ったので、講義は補足だ」という感じなのかもしれません・・・。
工藤先生は合う人はあうけど、合わない人はとことん合わないという講義スタイルだと思います
工藤先生に申し込もうと考えている二年目の方は、よくよく検討して申し込んだ方が良いです。
あくまで、私個人の意見です。
たぶん、zoom講義でなく現地で受けて、質問等ができる環境だとまた違ってくると思います
工藤先生はLECのイベント等でswingbyセミナーのことをちらっと話したりするので、
LEC受講生は結構気になっちゃうと思います。
(俺のテキストはスゴイ、講義はスゴイ、実務でも必要な知識だ!という感じを言外にほのめかすことが多いので・・・。もちろん明確に言っているわけじゃないが・・・)
でも、よっぽどのことがない限り、2年目でも同じ先生を受け続けた方が良いと思います